「絶賛函館ばうむ」はなぜ美味しいのか
その理由はこだわりの製法にあります

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  こだわりの製法①
  こだわりの原料・生地づくり
  比重チェック

  『絶賛函館ばうむ』の生地には、私たちの住む地域で育てられ、信頼する生産者が
  愛情込めて育て収穫した新鮮な『北海道産小麦、砂糖』を使用しています。
  こだわりの原料をミキサーへ投入し、順番を確認しながら数回に分けて
  丁寧に混ぜていきます。この時空気を含ませながら、あと少しでミキサーから
  飛び出してきそうなくらいの理想の軽さまでミキシングします。
  生地をまぜている職人は体内時計で生地の状態を都度確認し、頃合いを見ながら
  比重をチェックします。
  比重のチェックは重要です。
  比重が重すぎると膨らみが弱く、軽すぎると生地が膨らみますが、層を重ねるうち
  につれて落ちる可能性が高く危険です。生地ミキシング都度比重チェックはかかせ
  ません。

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  こだわりの製法②
  焼成

  職人がその日の気温や室温でオーブンの温度を調整。生地をオーブンに投入し、
  理想の温度まで温めます。
  芯棒をオーブンにセットし、芯棒が一周したらいざ焼成開始。
  焼成中は、一度も目を離さず、一層一層丁寧に生地を重ねていきます。
  職人が湿気や気候によってオーブンの温度、生地の焼色を見ながらガスの量や
  焼成時間を調整し、理想の大きさまで大きくなったら、巻き付けた生地に当て
  板で形をつけていきます。そこから職人は大忙し！！
  通常の5倍のスピードまで速くなるオーブン！
  アッアツの生地がポタポタ雨のように落ちてくる中、生地を巻き付けながら、
  あわただしく凹凸の形を出していきます。少しでもタイミングを間違えると、
  生地を巻き付けないうちに次のバウムクーヘンが回ってくるので、この工程は
  職人の腕のみせどころ。
  
  最後の生地を重ねおわったら、絶妙な焼色のタイミングを見計らいバウムクーヘン
  を取り出して専用ラックに掛けていきます。

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  こだわりの製法③
  コーティング

  生地が冷めたらバウムクーヘンの表面をコーティングしていきます。
  一定の温度で保たれたフォンダンを一本一本均等な厚さになるように専用刷毛で
  調整しながら全体にかけていきます。
  この時ボウルから落ちるフォンダンの量を一定に保ちながら、刷毛の角度を調整
  し、フォンダンが冷めないうちに一気に仕上げます。
  まさに時間との闘いです。
  もたもたしているとフォンダンが固くなってしまい厚くついてしまうため、
  手早く仕上げるのが必要です。

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  こだわりの製法④
  カット

  フォンダンが乾いたら、正確・均等にカットしていきます。

  棒抜き・検品

  カットしたバウムクーヘンは人の手でひとつひとつ丁寧に芯棒からはずしていき
  ます。ふわふわしたバウムクーヘンを崩さないように絶妙な力加減が大切。
  芯棒からはずしたバウムクーヘンはひとつひとつ人の目で検品していきます。
  商品に異物がついていないか、商品が欠けていたり破損したりしていないか。
  最後まで人の手で、念には念を、丁寧にひとつひとつ包装していきます。
  『絶賛函館ばうむ』は職人の技とたくさんの人の手で仕上げたやさしい味わいの
  バウムクーヘンを函館からお届けします。